♦ミスコミュニケーションが生じたと思ったら、自分の説明が不足していなかったか、確認する
昨日、人間関係というか、マネジメントでぐるぐる考えることが起こって、今の今まで、ずーっと頭の中から離れなかった。人に動いてもらうって、本当に難しい。相手だって一人の自分の感情・考えを持った人なのだから、「お願いね」と言って、「はい」と素直に受け取る人ばかりではないのだ。
人によっては、「Why?(どうしてこれが必要で)」「When?(いつまでにやってほしくて)」「How?(どのようにやるのか)」などを、ゼロから丁寧に説明しないと分かってもらえない。そりゃそうだよな。阿吽の呼吸でつながることができる人なんて、そう沢山いるもんじゃない。
♦自分の考えを言語化する「語彙力」も必要不可欠
そして、私が依頼していることが、その時やるべきことだと誰の目から見ても明確なことですら、自分の思いを、思っているそのままに伝えるってことすらも、自分の語彙力が不足しているから、ままならないのがジレンマ。
伝えるべきことを予めまとめておいて、説明するまではいいのだが、そのあと反駁されたりすると、ついお人好しが顔を出し、相手に譲ってしまうときすらもある。コミュニケーションって、基本は「いい人」でありたいけれど、時には自分の意志をしっかりと貫くための強さも必要なんだよな、と思わさせられてしまう。
#人付き合いのレッスン2021
#勝間塾
#サポートメール