なりたい「私」に近づく

【7つの習慣】死ぬときに、なんと言われて死んでいきたいか

♦究極の逆算思考「終わりを思い描くことからはじめる」

おはようございます。まるこです。勝間塾サポートメール、『7つの習慣』について振り返ろう、の1週間。今日は第二の習慣、終わりを思い描くことからはじめる、です。

もう、まぎれようもない事実なのですが、人は、どんな形であれ、致死率100%です。生きながらえた人なんて、2021年時点ではこの世の中に存在しない。病気でも事故でも、はたまた老衰でも、私たちは必ず、ある瞬間をもって死ぬ。少なくとも、肉体は。(ちなみに私は、死後の世界とか信じてません。そこんとこ、結構ドライ)

その最期の瞬間に、この世に残された他の人々からどのように言われて死んでいきたいか。「そんなこと、今から考えたくもないよ!」っていう人もいるかもしれませんが…。これこそが、究極の逆算思考だと思うんですよね。

「あの人は、○○な人だったね」

この「○○」に何を入れるのかによって、30年後、15年後、10年後、5年後…そして、今、やるべきことが明確に見えてくると、思うんです。

私たちって、どうしても目の前のことにフォーカスしてしまいます。そりゃそうですよね。今、解決したい問題が目の前にあるのに、自分が死ぬ瞬間のことにまで気を回すことなんてできない。

だからこそ、ちょっと時間をとって、この第二の習慣に思いを巡らせ、最期の瞬間をどのように迎えたいか考える。すると、第一の習慣にあった「主体的に生きる」ができるようになる。

『7つの習慣』って、ひとつひとつ独立した章のようであって、それでいてしっかりつながっているんですよね。

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まるこさん
こんにちは。まるこです。36歳、都内で会社員をしています。本業だけの収入に頼らない「複業」を模索中。「まるこの読書会」首都圏で開催しています。読書 / ヨガ / 学び大好きです。 詳しいプロフィールはこちら