なりたい「私」に近づく

【ストレスマネジメントを考える】たとえ勇気がいることでも、自分にとってストレスとなる人からは積極的に離れる

♦「まるこの家族って、低俗だよね」

元夫に言われ、私が心の中で離婚を決めた決定的なひと言。他にも、「子どもが生まれても、まるこの親には会わせないってことでいいよね」「まるこの親が困っていたら、まるこがお金を出してね。俺は出さないから」などなど、本当に色んなことを言われました。

私は、自分のことを悪く言われるのはまだ許せますが、大好きな家族のことを悪く言われるのだけは本当に耐えられない。加えて、ストレングスファインダーで調和性上位の私は、「家族はいつでも仲良く笑顔で支え合える存在でありたい」と思っていたので、こんな言葉が出てくる男性とは、これ以上一緒にいたら自分が壊れていくだけ、なのは目に見えていました。

それからバンコクに単身赴任し(今考えたら、離れることで少しは関係も修復するかな、と思っていたのかも)、帰国後、やはり今後の自分の方向性を考え、離婚。離婚した今は、本当にせいせいしていますし、「これが本当の自分!」と胸を張っていうことができます。

離婚は、結婚よりエネルギーを使う、というのはまさにその通りで、当時は、精神の健康も崩しかけました。だけど、勇気を出して、いっときの辛さを乗り越え「離れる」という決意をしたあのときの私は間違っていなかった

もし、今、心を乱される人が近くにいて困っている人、辛い思いをしている人は、勇気がいるかもしれませんが、「離れる」という選択についても、考えてみてください。

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まるこさん
こんにちは。まるこです。36歳、都内で会社員をしています。本業だけの収入に頼らない「複業」を模索中。「まるこの読書会」首都圏で開催しています。読書 / ヨガ / 学び大好きです。 詳しいプロフィールはこちら