♦︎「お金が全てじゃないよ」これ、本当ですか?
非常に虚しいですが、お金に関連する学びのあとに残るのは、結局「人生、お金じゃないよ」とか「お金で全ては決まらないよ」といった優しい言葉は全て【まやかし】なんだよなぁ、ということです。
水を飲むのも、電気をつけるのにも、トイレを流すのにも、お金がかかっているわけです。要は、生きるにはお金がかかるってこと。そして、自分が好きなこと一つとっても、なんでもかんでもゼロ円でできるわけじゃない。本を買う、映画を見る、ネットをする、花を愛でる。学ぶ…すべて、それらの持つ「価値」と交換するためのお金が必要なんですよね。
婚活で、相手に年収を求めちゃいけないと言いますが、結局、私、その人の収入を見てしまうんですよね。年収=その人の社会における価値、だと思っているので、収入の多寡によって、その人の評価が分かってしまう。
「今の会社の給与水準が低いから」って言う人もいますが、私から言わせてもらえば、それ、ただの言い訳です。さっさと自分の能力を認めてくれるところに転職するなり、起業するなりしたら?って言いたくなっちゃうんですよね、言わないけど。(きっと、こんな考え方だから再婚していないんだろうな…すみません・笑)
かたや、ドルコスト平均法での積み立てなど、時間と複利を味方につければ確実にお金が増える方法を知らないで、「老後のためにお金を貯めなきゃ」と預金口座の残高を増やすことだけに労力を費やしている人もいる。
結局、みんな勉強不足だったり、視野狭窄に陥っているんですよね。ま、私もお金に囚われているあたり、十分な視野狭窄なのかもしれないけれど。
とにもかくにも、人生の充実度を決める要素の一つに「お金」が入っていることは間違いありません。これからの人生、どのようなことにお金を使うのか?しっかり「自分軸」を持った上で、支出をしていきたいものです。
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