なりたい「私」に近づく

【お金との上手な付き合い方】自分の「好き」にお金を使う。私にとっての「地位財」の位置づけ

♦自分に自信がない、「地位財大好き女」

ほんの少し前まで、ゴリゴリの「地位財大好き女」でした。自分の収入を超えた買い物をしたり、当時の夫の肩書、収入、アドレスなどで身の回りを固めていた。今振り返ってみると、イタタタ…という感じです・苦笑。

なぜだろう?と掘り下げて考えると、やはり「自分に自信がなかったから」だと思います。仕事でも、たいしたキャリアを築けているようには思えなかったし、収入も大したことがない。自慢できるのは、自分の身の回りに集まってくる「ブランド」だけだったんです。

今でも、身の回り全てを、どこのソレと分かるようなブランド物で固めている人をたまに見かけますが、きっと彼・彼女らも、自分の自信のない部分を、ブランドで補っているんだろうな、と思わさせられます。

♦自分の「好き」を優先する

さてさて、私の話に戻りますと…今でも、ブランドのお洋服や小物は大・大・大好きですでも、昔と今とでは、私にとっての意味合いが違います。

今は、単に「自分のテンションを上げる」とか、自分の「好き」という気持ちが持てるものにお金を使っている感じ。

だって、ヨガウェアひとつ取ったって、ユニクロでもGUでもいいけど、やっぱり、ルルレモンの方がテンション上がるもの。お金が出せるんだったら、せっかくなら自分の「好き」を優先したい、と思うのです。

人生100年時代と言えど、ルルレモンを颯爽と着こなせるのは今だけしかないかもしれない。老後のためにお金をプールしておくのはもちろん大事だけれど、必要最低限だけプールしたら、あとは自分の好きに使いたい。

いいじゃない、自分で稼いでるんだもの。

というわけで、どんなに「非地位財」がよいと言われても、私は自分の「好き」のためにお金を使うスタイルを貫いていきたいと思います。

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まるこさん
こんにちは。まるこです。36歳、都内で会社員をしています。本業だけの収入に頼らない「複業」を模索中。「まるこの読書会」首都圏で開催しています。読書 / ヨガ / 学び大好きです。 詳しいプロフィールはこちら