こんにちは、まるこです。「2020年やりたいことリスト100」に入れていたレーシック。今回、前倒しで決行してまいりました!
「レーシック、やってみたいけどなかなか思い切れない」「手術のリスクはどうなの?」と思われる方も結構いらっしゃると思うので、今回、何度かに分けて記録しておこうと思います。
▼あっという間にお昼休み終了、ついに手術へ!
さて、あっという間に3時間が過ぎました。
先ほど、会計時にもらった目薬をもう一度点眼し、クリニックを再訪します。
いきなり手術、というわけではなく、ダメ押しの検査がいくつかあります。もう一度視力測定をして、午前・午後の差を見てもらい、最後に眼科医による診察をします。
その後、ついに手荷物を預け、髪の毛が入らないように緑の不織布キャップをかぶり、手術室セクションへ。レーシック、気軽にできますが、やはり一種の「手術」なんですよね。手術セクションと検査セクションはしっかり分かれていて、手術セクションは私物持ち込み及び土足厳禁でした。
手術室の前に腰掛け、最後の麻酔(点眼)をします。だんだん、まぶたの感覚がおもた~くなってくるのが分かります。この、麻酔が効いてきた瞬間が一番緊張したかも。
▼手術本番!また板の上のコイ。
手術室に呼ばれます。おお~ドキドキする。中には大きな機械と、お医者さん、そして何名ものスタッフ(5名くらい?もう少しいたかな?)

手術台に寝転がるよう指示され、そのあとは、「まな板の上のコイ」状態。目の周りの皮膚を消毒されます。これ以降、顔を手で触れてはいけません、とのこと。
まずは、右目。先生から、「緑の光」を見ているように指示があります。もう始まってしまっては引き返しようがないので、緑の光をとにかくまっすぐ直視。点滅していたと記憶。
まばたきをしないように、上まぶた・下まぶたにテープ、器具装着。
まだ「緑の光」は点滅し続けています。精製水かなぁ?もしくはほかの種類のお薬?何種類かの水をかけられます。その間、目は麻酔されているので特に何も感じることはありません(冷たいな~と感じるくらい)。
その後、何かの機械が目に迫ってきます。で、まぶたから目全体を何かの型で圧迫されるようなイメージ。まるで「クッキーの型」みたい。だんだん「緑の光」もぼやけてきます。
皆さんやっていただけると分かると思うのですが、手のひらなどで目をグ~っと圧迫すると、目の中に緑・赤・青の光がちらちら見えるじゃないですか。あれと全く同じ見え方になります。
背後でスタッフの方が「25秒です」と言っているのが聞こえたので、これはおそらく照射の秒数かしら?なんて聞きながら考えていました。あっという間に時間が過ぎて、「クッキーの型」が外されます。また「緑の光」が見えてきます。このとき、(あ~!よかった!見える!)とほっとしたのは言うまでもありません。
その後、また機械が迫ってきて(こんどは圧迫されません)、もう一種のレーザーを当てます。この機械は、作動中にメロディが鳴るんですよね。これもほんの一瞬で終了。
最後にまた何種類かの「水」をかけられて片目が終了。
片目でどんな塩梅か分かったところで、間髪入れずにもう片方。こちらは、もう楽勝です。
▼待合室へ移動。
両目分の手術が終わると、待合室へ移動になります。その際、目はしばらくつぶっていて下さい、と言われます。
見え方としては、ピントは合うのだけど、視界全体に水が入ってぼやけている感じです。麻酔でまぶたが重たい状態が続いています。
10分くらい経過したのちに、スタッフの方に呼ばれて、先生による検査があります。無事に手術が終了していることが分かり、ホッ。
その後、隣のベンチに腰掛け、術後の生活の注意点と点眼薬についての説明DVDを見て、外出時に掛ける保護用ゴーグル・点眼薬をもらって終了です。

▼帰路、麻酔が切れるときに少し気分が悪くなる
まだ視界がおぼつかない中、帰路につきます。保護用ゴーグルをかけていますが、「私の目に、ホコリを入れないで!」って感じで戦々恐々としながら歩いていました。
だんだん麻酔が切れてきたのか、電車内で「う~、ちょっと気持ち悪い」という感じに。幸い、電車内では座れたのでよかったです。地下鉄の照明やスマホがまぶしく、最寄り駅に到着するまでずっと目をつぶっていました。
▼帰宅後は、目薬を1時間おきに点眼

手術した日は、首から上は水に濡らせませんので、首から下のみシャワーを済ませました。顔は、外気やほこりでそれなりに汚れているので、目の周り以外を拭くことのできるふき取り式の化粧水を事前に用意しておきました。(ビオテルマはメイク落とし、洗顔代わりにおすすめです)
夕飯は、作り置きのもので済ませます。極力目を使いたくないなぁ、と思いましたので、眠るまでの時間も結構長い間目をつぶって過ごしました。いつもは娯楽のためにYouTubeを見たりするのですが、この日ばかりは目を使わない音声配信(Voicyは知的好奇心がそそられるチャンネルが多くておすすめ!)を聞きます。
家族に、「無事に終わったよ!」とビデオコールをします。はぁ、目が見えるってなんて幸せなんだろう。
▼結局、レーシックは痛いのか。
「レーシックって、目を切るんでしょ?痛くないの?」と思われる方が多いと思います。私もそのうちの一人。
だって、眉毛のアートメイクだってあんなに痛いんですよ…眼球いじるって大丈夫なの?と最初はめちゃ不安でした。
でも、結論から言うと「どこも痛くありませんでした」。(個人差はあると思いますが)敢えて言うなら、「クッキーの型」で押されている圧迫感を一番感じました。
翌日検診に続きます。
【お知らせ】友人紹介制度について
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