こんにちは。まるこです!2019年下期は、「自分時間の倍増」と「複業探し本格化」をテーマに活動中です。
1.「脱水症状」になりました
昨日から、「脱水症状」でダウンしております。生まれてから34年間、「熱中症」「熱射病」「脱水症状」というものにかかったことがなく、「夏もへっちゃら♬」という気持ちでいました。しかし、今回初めて「脱水症状」にかかり、本当に怖い思いをしましたので、みなさんに共有します。
2.1日目:始まりは、関節痛
お盆休み最終日。どうもひざ裏の関節が痛い。きっと、スーツケースを持って移動していたから、筋肉痛かな、と軽い気持ちで帰宅。
その後、あれよあれよと全身が痛くなり、今までにない倦怠感に襲われます。この瞬間は、「ただの疲れかな」程度に考え、自宅でお昼寝したりしていました。
夜から本格的に発熱・頭痛・腹部の気持ち悪さに襲われる
その日の晩。倦怠感と関節痛に加え、どうやら微熱っぽい。そして、頭痛とお腹の気持ち悪さ(吐き気ではなく、ムカムカ・しくしくと痛む感じ)もだんだん出てきました。
風邪でも引いたかな、と思い、バファリンを飲んで就寝したものの、1時間おきに起きてトイレ・水を飲むの繰り返し。パジャマが濡れている、とわかるほど、ものすごく汗をかいていました。
3.2日目:出社からの病院受診
「軽い風邪だし、お盆明け早々休むなんていけない」と思い、とりあえず出社。相変わらず、微熱・頭痛・腹痛・寒気が続きます。
午前9:30、ついに耐えきれなくなり、会社の隣にある病院へ。そこで診断されたのが「脱水症状」。医師の決め手は、
- 熱があるとはいえ、微熱程度であること(37℃)
- 口内が乾いていること
- 喉の痛み等は出ていないこと
だったようです。
五苓散(https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/017.html)という体内の水分バランスを整える漢方を7日分処方してもらいました。
医師からの注意事項として、水・お茶だけではなく、ポカリスエットなどの塩分・糖分を補給できる飲料も併用するように、とのこと。

その後、なんとか夕方まで働いたものの、常にぼーっとしている状態。そして、汗を一気にかいた次の瞬間には、いきなり寒くなる、という状態を繰り返していました。
熱も続いていたので、早退。普段より、歩くスピードも50%減くらいです。本当に辛かった。
帰り道、薬局で経口補水液をたくさん購入。1本飲みながらなんとか帰宅。帰宅後もひどい頭痛で何もする気が起きず、這いつくばってベッドに入り、就寝。本当に辛かった。
4.3日目、続く頭痛
この記事を書いている今日は、症状が出始めて3日目。
本人の感覚としては、「やっと人間らしい生活ができるようになった」という感じです。本当に頭痛と倦怠感がひどすぎて、全くと言っていいほど動けない状態が続いていましたので。
まだ、頭痛が残っていますが、1日目・2日目よりはだいぶマシになりました。
5.塩分・糖分の大切さを思い知った

一人暮らしを始めて早々に襲ってきた体調不良。これ、普通の風邪だと思って放っておいたら、きっと大変なことになっていましたね。
冒頭にも書きましたが、「脱水症状」にかかったことがなかった私。今まで、どんな症状が出るのか、対策は何なのか、など調べたことがありませんでした。
そして改めて思い知ったのが、塩分・糖分補給の大切さについて。
お茶・お水だけではダメなんですね。よく汗をかく夏場は、電解質(ナトリウム・カリウム・クロール・カルシウム)もきちんと補給する必要があります。
6.まとめ:「脱水症状」で現れた症状
本当に、誇張ではなくて、このまま治らなかったら死ぬんじゃないかと思った数日間でした。
最後に、どなたかのお役に立てればと思い、私が「脱水症状」により経験した症状を記載しておきます。
- 関節痛(全身)
- 倦怠感(だるい、何もやる気がおきない)
- 寒気
- 異常な量の発汗
- 発熱(私の場合は微熱)
- かなり重たい頭痛
- 腹部のむかつき
まだまだ夏は続きます。
きっと、お子さんの体調管理には気をつけていらっしゃるかと思いますが、大人の皆さんは大丈夫でしょうか。最後まで体調管理に気を抜かず、夏を楽しみましょう。
今日は、私の真夏の体験談でした。最後までお読みくださり、ありがとうございました。