こんにちは。まるこです!2019年下期は、「自分時間の倍増」と「複業探し本格化」をテーマに活動中です。
1.他人を「羨ましい!」と思う
皆さんは、お友達などに対して「羨ましい!」という感情を抱くことはありますか?私は、頻繁に思っています。「羨ましい!」の対象になるのは、主に、
- 収入が多い
- キャリア構築に成功している
- 自由な生活を謳歌している
- 家族を築き、プライベートが充実している
- 私にはない能力(抜群のセンスなど)を持っている
こんな感じ。自分と比較して「キラキラ」している人(主に同性)に対して「くぅぅ~!うらやましい!」と思います。時には、それが「羨ましい!」を通り越して「嫉妬」に近い感情になってしまったり。
ああ、なんて小っちゃいんだ、自分!
思えば、昔から「羨ましい」と思うことが多くありました。
- 自分より痩せている
- 自分より背が高い
- 自分よりかわいい
- 自分より成績がいい
- 自分より体育が出来る
- 自分よりいい大学に入る
などなど。もう一度言いますが、ああ、なんて小っちゃいんだ、自分!!
自分と他人の比較でしか生きてこなかったことに、今更ながら気付きます。
2.「羨ましい!」を活用してジャンプする
最近は、「羨ましい!」と思ってしまう自分は仕方がないから、なんとかこの感情を活用しよう、と考えるようになりました。
例えば、先日は不動産投資を始めた親友の話を聞いて「羨ましい!」が発動しました。
私のTwitterなど見てくださっている方はご存知かもしれませんが、私は現在、不動産投資を始めたいと思い、色々な書籍を読み漁っているところです。
彼女は、同い年、社会人歴も同年数ですが、早々に結婚・出産、そして今回の不動産投資スタート…と、いつの間にかうんと先に行ってしまった、そんな存在なのです。
この「羨ましい!」を分析してみると、「先を越された」「この人は私より上だ」という感情が根底にあります。
さらに深掘りしてみると、「羨ましい!」が発動したときは「私もこうなりたい」と思っている、ということに気付きました。
ということは、この感情を活用して、近づくべく行動に移していけば、どんどん「なりたい私(理想像)」に近づけるのでは?
3.まとめ:「羨ましい!」を拾ってあげる
もちろん、なんでもかんでも「羨ましい!」に従ってやればいいってものではありません。
それが一時的な感情なのか、それとも長期間継続する感情なのか?
そして、長期間継続する感情だったとして、行動に移した場合に「なりたい私(理想像)」に近づけるのか?
これらをしっかり考えたうえで、行動を起こすことが必要だと考えます。
ただ、せっかくの「羨ましい!」という感情、その瞬間だけでおしまいにするのはあまりにももったいない。
その先に「なりたい私(理想像)」がいるのだとしたら、「羨ましい!」を右から左へ流してしまわずにしっかり拾ってあげる。
そして、必要ならば行動に移す。
こんな感じで、一見ネガティブな感情も、ポジティブに転換してあげると、より良い人生を歩むことが出来るのかしら、と思います。
本日も、お読みくださりありがとうございました。
(私が、ちっちゃい人間だということをお分かりいただけたかと思います・笑)
それでは、また次回の更新で!