
こんにちは。まるこです!2019年下期は、「自分時間の倍増」と「複業探し本格化」をテーマに活動中です。
1.まるこが車を買ったわけ
突然ですが、皆さんは車に乗られていますか?
近年は、公共交通機関の発達や、カーシェアサービスの普及などもあり、特に自家用車を持たずに生活している、という方も多いと思います。
まるこは、横浜を離れて千葉に移り住んでから、徒歩圏内に買い物できる場所がなく、家族の強い意見もあり、2018年6月にスマートフォーフォーというちょっと珍しい車を、新車で購入しました。
しかし、Twitterを見ていただいている方はご存知だと思いますが、「やはり、時間は有限だ!」ということに目覚め、利便性を求めて引っ越すことに。車が不要になりました。
2.車を買うとこんなにお金がかかる。
査定結果についてお話しする前に、車を1台所有するとどれだけお金がかかるか、客観的に見てみましょう。
- ローン支払い 60万円/年
- 車両保険 10万円/年
- 税金 2.9万円/年
- ガソリン(ハイオク) 7万円程度/年
- 合計 約80万円
ああ…。車を買うと、車両のローン支払い以外にも、こんなにお金がかかるんです。全部タクシーで済ませればよかった・笑。(それでも、年間80万円分もタクシーに乗れないですよね。)
どれだけ、「所有欲」でお金を無駄にしてしまったことか。
3.肝心の査定結果は170万円。身銭を切って学ぶ。
さて、肝心の査定結果をシェア。
新車での購入時価格は約300万円。残価設定ローンで、1年間ちまちま払い続けて、残債230万円。今回の査定結果は「170万円」でしたので、持ち出し60万円で全て清算、ということになります。
あまり中古車での需要がない、珍しい外車でしたので、正直もっと買取価格は低いかな、と思っていました。100万くらいの持ち出しを覚悟していたので、少しホッとしています。
4.『金持ち父さん』の教え
私のバイブル『金持ち父さん、貧乏父さん』の中で、金持ち父さんが主人公に教えること。
自分の資産になるものしか買わない。
負債になるようなものは買わない。
では、負債とは何でしょう?
代表的なものは、ローンを組んで購入する新築のお家。そして、新車。これらは、買った瞬間に「新車」「新築」というプレミアムが無くなり、すぐに評価額がガタ落ちします。
私は、この教えを覚えていたのにも関わらず、家族からの強い意見に負け、新車(しかも外車)を買ってしまったのですね…。
もし、「新築のマイホームが欲しい!」とパートナーに説得されそうになったら、『金持ち父さん、貧乏父さん』を読んでください。パートナーにも読ませてあげてください。本当に。
5.とはいえ、いい車だった。
日本ではなかなかお目にかからないスマート。先日のイタリア旅行では本当にたくさん走っていて可愛かったな。ヨーロッパでは100%電気のスマートも発売されているようで。
コロンとしたお顔の車。「一瞬でも自分の家に来てくれてありがとう、このあと、素敵なオーナーさんが見つかるといいね」と思いながら、お見送りしました。最初で最後の、「マイカー」です。おそらく。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。