
こんにちは。まるこです!
2019年下期は、「自分時間の倍増」と「複業探し本格化」をテーマに活動中です。
今日の記事、テーマは「時間」。今週の勝間塾サポートメール(https://www.katsumaweb.com/support2.php)のテーマが『自分の限られた時間を上手に使う技術』であったことをきっかけに、時間について考えてみました。
1.1日2時間しか自分の時間がなかった。
①1日に何時間の「自分の時間」があるか?

私、気付いてしまった。平日は、「自分の時間」と呼べる時間が2時間しかないことに。一番、時間を割いていたのはもちろん仕事。8時間労働に加え、通勤も含めるとなんと12時間。1日の半分。ひゃー。大変だ。
2時間しかない自分の時間、日中仕事で脳内メモリを使い果たし、クタクタになって帰ってくるころには、もうな~んにもする気がない。ブログ書く?頭の中が疲弊しきっていて、とても自分らしい言葉で記事なんて書けません。結局、自分の時間=ダラダラする時間、になってしまうことに…
2.労働について改めて考える。
①1日8時間労働が当たり前になっていないか。
1日8時間労働って、デフォルトになってますね。でも、8時間も本当に必要?
私の場合、勤務時間は5時間で十分、週休4日でも大丈夫なくらい。でも、席にいることが働いている証拠、という古き良き会社では、座っていなければならない。
②その労働時間は適切か。
私の場合、通勤時間も含めて12時間。半日を会社に捧げるなんて、尋常じゃない。この異常事態から抜け出すために、今月後半から会社の近くに家を借りました。
家庭の事情で、会社から遠くに家を買ってしまった方もいると思います。でも、通勤時間による経済損失は、1日1423.9億円とも言われます。通勤時間短縮で出来ることを思い浮かべてみてください。思い切って、「職住近接」にする価値はありますね。
▼参考URL:通勤時間による損失
http://tmaita77.blogspot.com/2018/05/blog-post_4.html
もし、会社に交渉可能ならば、勤務時間短縮を申し出てみる価値があるかと。時短の分、給料は減らされるかもしれないけど、その分は自分のスキルで稼げばいいんです。
③その労働に「喜び」はあるか、生きるために働いていないか
これ問題。半日も費やす仕事が、楽しくて、自分の成長のもとになっているならばいいんです。問題は、毎月の生活費のために働いている人。(私も今のところ認めざるを得ない)
楽しくないことに時間を捧げるなんて、とんでもない!
せっかく働くなら、楽しいことを。「生きてる」実感が得られる仕事を。
3.お金は増やせる。時間は増やせない。
①私たちは刻一刻と「死」に近づいている
私たちのタイムリミット、それは「死」。このブログ記事を執筆している1時間、文字を打っている1秒の間に、私は着実に「死」に近づいている。
そう考えると、時間は本当に尊いもので、もっともっと大切に使わなければならない、という思いがより一層強く。…と同時に、そして、20万円の収入を得るために1日12時間も会社にコミットする必要があるのか?という疑問が頭の中をよぎります。
②「キャッシュリッチ」になるには資産を増やせばいい
「老後2000万円不足問題」が話題になり、ご自身の貯金計画を改めて見直した方も多いのでは。
将来に備えて貯金もしつつ、今の生活費も稼がないといけない。結婚して、子供も生まれるかもしれない。予期せぬ時への備えは?今月も、残業を増やさなければ―。
果たして、本当にそう?お金を得るために働いてません?
「資産」への投資を怠らなければ、労働なしで、生活できるだけのお金を得ることは簡単なんだと思うんです。たとえば不動産投資家。(もちろん、最初に不動産を買うときは、結構な元手と勇気、勉強が必要だと思います。)
問題は、頑張って労働して得たお金を、資産にならないものに費やしてしまうこと。つまらないものに対してお財布を開くことはやめます。
4.まとめ:お金は大事。でも、時間はもっと大事。
お金って、どれだけ貯めた・使った、が見えやすい。だから私たちは、ついお金優先で物事を考えてしまうことが多いのだと思います。
一方で、時間。自分がいつ死ぬか、カウントダウンしている時計が目の前にあるわけではないから、つい無限にあるものとして浪費してしまいます。
でも、先に考察したように、お金は工夫次第で増やせるけれど、時間は絶対に増やすことが出来ず、問答無用で減っていくのです。
あなたが大事にしたいのは、どちらですか?
このブログ記事が、時間とお金について考えるきっかけになったら幸いです。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。