『自分を取材するNight』に参加しました!
師走も終わりに近づこうとしている、27日。
イルミネーションでキラキラした表参道はcakesオフィス(株式会社ピースオブケイク)にて、
はあちゅうさんの『自分を取材するNight』に行ってまいりました。
はあちゅうサロンの山田麻子さんにお誘いいただいて…
2018年から『週末野心手帳』を使っていた私。
それをご存知だった、山田麻子さん(山田 麻子(ヤマダ アサコ) (@YamdaAsako) | Twitter)が、イベントに誘ってくださったのです。
麻子さんは、2017年のボジョレーヌーボー解禁日に勝間塾のイベントで初めてお会いした、とっても素敵な女性。
はあちゅうサロン発足時からのご活躍をTwitterで拝見し、またいつかお会いしたいなぁ、と思っていた女性の一人でした。
まさか、麻子さんから誘ってくださるとは!と、それだけでもう、嬉しかったです。
【自分を取材するNight】
あああ、ようやく言えるーーー!「自分への取材手帳」リニューアルを記念して、ピースオブケイクさんの素敵なオフィスで限定ワークショップが開催されます☟皆さんのご参加お待ちしております!https://t.co/uByE50yTj0
#自分への取材手帳 pic.twitter.com/i5kJPRA7hW— 山田 麻子(ヤマダ アサコ) (@YamdaAsako) December 13, 2018
私の、「はあちゅうさんファン歴」は、一種の「嫉妬」に近いところから始まった
私は、自分と年齢が近く、頑張っている(活躍している)女性の背中を追いかけて成長しようと頑張るタイプ。
同じ年数生きてるはずなのに、彼女たちの方が先を行っている!私も追いつきたい!という、最初は嫉妬に似た感情から始まるんですよね。
はあちゅうさん(はあちゅう (@ha_chu) | Twitter)もその一人。
最初はTwitterをフォローするところから始まり、ご著書『半径5メートルの野望』『「自分」を仕事にする生き方』を読み、2018年からは『週末野心手帳』を使い始めました。
さてさてここからイベントレポ本編です。
はあちゅうさん、ご登場!
VoicyやYouTubeで、はあちゅうさんの声や、容姿には見慣れているつもりでいましたが、本物のはあちゅうさんの方が何万倍も美人だし、声の透明感がすごい。
このかわいい声で、キレッキレの発言をされるんですよ。
私はこの時点でもうノックアウトです。
私が「ここ、ポイントだな」と思った点を箇条書き形式にてまとめていきます。
1. 『自分への取材手帳』を作ったきっかけ
もともと、『週末野心手帳』の方が先にリリースされていたが、1日の欄が大きくて、何を書いたらいいかわからない、というユーザーの声があった。
そこで、はあちゅうさんは「この欄を埋められないのは、『自分への取材』が足りないからでは?」と考えたのが『自分への取材手帳』を作ったきっかけ。
2. 話がおもしろい人、思考量が多い人の共通点は「自分をよく知っている」こと
テレビのコメンテーター席に立つと、ふと、考えたことのないことまで質問されたりする。
その時に、「ああ、あの事件ムカつきますよね」という、感情の「浅い」部分を発言しただけでは、コメンテーターに期待されている役割は果たせない。
もっと深掘りして、どうしてムカつくと思ったのかを発言できるようにする必要がある。
3. デジタルの時代に、どれだけ人と違う情報を得られるか?
前田祐二(前田 裕二 / Yuji Maeda (@UGMD) | Twitter)さんの『メモの魔力』が流行っている。
はあちゅうさんのメモの手法は、前田さんのそれとは異なるけれど、なんでもメモに残す、手帳に日記として残す行為は一緒である。
デジタルの時代に、どれだけ人と違う情報を得られるか?が大事。
4. 自分のことをよく知る=「快感」「自信」「自分を励ます手段を知っている」こと
『メモの魔力』にも自分を知るための1,000問が掲載されている。
「自分のことをよく知る」ことの効果は、
- 「快感」につながる
- 「自信」が持てる
- 「自分を励ます(はあちゅうさんはcheer upという言葉を使っていた)手段を知っている」
である。
5. 思考は、一瞬でいなくなる。どんなに小さな気付きでも、忘れないように記録する。そして、未来の自分に託す。
この会で、とにかくうなずきが止まらなかった一言。
思考は一瞬でいなくなる。気付き、日々の小さなことを忘れないように記録する。
その時はどうでもいい、と思ったことでも記録して、未来の自分に託す。
いつか見返した時に、「あ、これネタとして使えるな」とか「ふーん、当時の私、こんなに小さなことで悩んでたんだ」といった、発見につながる。
いかがですか…ほんの数十分のトークで、この情報量ですよ…はあちゅうさんすごすぎる。
ただただ圧倒、メモを取る手が休まる間がありませんでした。
後半は、みなさんで『自分への取材手帳』に書き込む「もくもくタイム」や、
書いた内容を共有する時間、はあちゅうさんへの質問タイムがありました。
本当にボリュームが多いので、急遽、参加レポは前編・後編に分けます!
(後編に続きます!)