いつ死ぬか分からないのに、せっせと貯金することに意味はあるのかな?
って最近考えている。
『老後の生活にはウン千万円必要!!』
って、毎日のように新聞やウェブサイトなどで目にするけれど、
それこそ明日、不慮の事故で死ぬかもわからないじゃん?
生きてるか分からない数十年後のために、なんでみんな、そんなにせっせとお金を貯めるの?
貯金ばっかりの生活ってつまらない。
海外駐在中は、どんどん残高が増えていく預金通帳を見てニマニマするのが好きだった。
でも、いざ日本に帰ってくると、駐在中よりお給料が下がって、
使いたいお金を少し我慢しないと、納得のいく額を貯金できないのがストレスで。
『30代女性の平均貯金額はXXX円』とかいうデータを見るたびに、
(ああ、私より貯めている人がこんなにいるのか…)
と考えて胸がザワザワする。
30代の平均的な貯金額はいくら?気になる30歳~39歳の男女別 平均年収と、預貯金などの貯蓄に関する統計データを調べてみた。 – クレジットカードの読みもの
でも。
今のうちに経験できること(旅行とか、学校とか)を犠牲にしてまで
貯金するのは、とってももったいないと思うんだよね。
決めた。貯金は手取りの20%まで。以上!
だから、貯金は手取りの20%まで、と決めて、
それ以外は、自分を豊かにするために使ってあげることに決めた。
私は私。
私の人生、責任を取るのは私。
将来私がおばあちゃんになって、
全然たくわえがなかったら、それは昔貯めなかった私にちょっぴり恨みつつ、
働けばいい。
今を豊かに、生きよう。